ロシアのラブロフ外相は28日、欧米など「非友好国」国民の入国ビザ(査証)に関し、対抗措置として制限を課す大統領令を準備中だと述べた。プーチン政権与党「統一ロシア」会合での発言として、ロシア外務省が発表した。  ウクライナ侵攻をめぐっては、先進7カ国(G7)として対ロシア制裁を発動した日本も非友好国に指定されている。ただ、ラブロフ氏は対象となる国名や、どのような制限になるかについては具体的に言及していない。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 非友好国にビザ制限へ=ロシア外相