【ニューヨーク時事】ロイター通信は23日、世界のメディア向けにオプションで提供していたロシアのタス通信の記事配信を中止したと発表した。ロシアのウクライナ侵攻をめぐる報道内容を問題視した。  ロイターは、タス通信の報道内容を提供することは、第2次世界大戦中にロイターが定めた「信頼の原則」に沿うものではないと判断。この原則は誠実さ、独立性、不偏に基づいて行動するよう求めている。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ロイターがタス通信排除=ウクライナ報道問題視