川崎市の老人ホームで2014年、入所者3人が相次いで転落死した事件で、殺人罪に問われた元職員今井隼人被告(29)の弁護人は18日、一審に続き死刑とした東京高裁判決を不服として上告した。   東京高裁は9日、3人を殺害したとする捜査段階の自白の信用性を認め、裁判員裁判で審理された一審横浜地裁判決を支持。無罪を主張する被告側の控訴を棄却した。(了)【時事通信社】
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記事名:「 元職員側が上告=老人ホーム連続死