【ロンドン時事】ウクライナに侵攻したロシア軍への反撃を続ける市民武装組織「自由ウクライナ抵抗運動」の創設者、アンドリー・レブス氏は15日、ロシア部隊が首都キエフに「ゆっくりとだが、着実に前進している」と指摘し、首都防衛に向け米欧の一層の軍事支援を訴えた。  シンクタンク、英王立国際問題研究所(チャタムハウス)主催のオンラインセミナーにキエフから出演した。レブス氏は2014年に情報機関のウクライナ保安局(SBU)副長官を務めた。 【時事通信社】 〔写真説明〕市民武装組織「自由ウクライナ抵抗運動」創設者のアンドリー・レブス氏(英王立国際問題研究所提供・時事)
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ロシア軍「着実に前進」と市民部隊幹部=首都防衛へ支援強化訴え―ウクライナ