川崎老人ホーム連続死事件 川崎市幸区の介護付き有料老人ホームで2014年、入所者の高齢男女3人が相次いで転落し、死亡した事件。神奈川県警は16年、元職員の今井隼人被告(29)を殺人容疑で3回にわたって逮捕した。被告は1人目と3人目の第一発見者で、裏庭で倒れた3人に心臓マッサージなどの救命措置をしていた。  一審横浜地裁では初公判で起訴内容を否認。弁護側は被告に「自閉スペクトラム症」などの精神障害があるとして刑事責任能力も争ったが、一審判決は責任能力を認め死刑とした。(了)【時事通信社】
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記事名:「 ニュースワード「川崎老人ホーム連続死事件」