原油急伸、一時13年8カ月ぶり高値=対ロ制裁で供給懸念
時事通信社 2022年03月07日 09:41:31
【ニューヨーク時事】6日の国際石油市場では、ウクライナ情勢を背景に原油先物相場が急伸し、一時約13年8カ月ぶりの高値を付けた。欧米による対ロシア経済制裁が強化され、ロシア産原油の供給が滞るとの懸念が広がった。 代表的な国際指標の英国産北海ブレント先物相場は一時1バレル=139ドル台と、2008年7月以来の高値を付けた。米国産WTIの先物価格も一時130ドル台と、08年7月以来の水準に上昇した。 【時事通信社】
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