【モスクワ時事】ロシアの同盟国ベラルーシで27日、憲法改正案への賛否を問う国民投票が行われた。改憲案では現行憲法の「自国領を非核地帯とし、中立国を目指す」という条文が削除されており、ロシアの核兵器がベラルーシに配備される恐れが強まっている。ベラルーシはルカシェンコ大統領の強権支配下にあり、成立は確実だ。 【時事通信社】 〔写真説明〕ベラルーシのルカシェンコ大統領=18日、モスクワ(AFP時事)
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 核配備容認の改憲案で国民投票=ロシア同盟国のベラルーシ