【ワシントン時事】米国務省は24日、在米ロシア大使館の公使を国外に追放すると発表した。ロシアが先に米国のゴーマン駐ロシア首席公使を追放したことへの報復という。同省はゴーマン氏が追放された際、「いわれのない理不尽な行為だ」と批判していた。  また、政治専門紙ザ・ヒル(電子版)によれば、国務省はロシアによるウクライナ全面侵攻を受け、大使館機能を同国西部リビウから隣国ポーランドに一時的に移転すると決めた。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 米、ロシア公使を国外追放=大使館機能はポーランドに