米大統領、対ロ追加制裁を発表＝プーチン氏「侵略者」と非難

　【ワシントン時事】バイデン米大統領は２４日、ホワイトハウスで演説し、ウクライナへの全面侵攻に踏み切ったロシアのプーチン大統領を「侵略者」と非難した。「（プーチン氏は）戦争を選択し、その代償を負う」とし、欧州諸国や日本などと協調し、ハイテク製品などの対ロ輸出規制を含む追加制裁を発動すると表明した。 　一方、バイデン氏は、世界の銀行決済取引網「国際銀行間通信協会（ＳＷＩＦＴ）」からロシアの銀行を排除する措置については、今回の追加制裁には含まれていないと明らかにした。　【時事通信社】