ホンダは24日、車載のパンク応急修理用具に不具合があるとして、軽乗用車「N―WGN」「N―BOX」など4車種計13万2818台(2018年3月~21年8月製造)について、リコール(回収・無償修理)に準じた改善対策を行うと国土交通省に届け出た。  国交省によると、パンク修理剤が入ったボトル内部の構造が不適切なため修理剤が漏れ、修理時に必要な量が確保できなくなる恐れがある。対象車にスペアタイヤは積まれていないという。不具合が26件報告されている。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ホンダ13万台改善対策=パンク修理用具に不具合