【ワシントン時事】ブリンケン米国務長官は22日、ロシアのラブロフ外相との間で24日に予定されていた会談を中止すると表明した。国務省でウクライナのクレバ外相との会談後に行われた共同記者会見で語った。  ブリンケン氏は、ロシアがウクライナに侵攻しないことを条件に外相会談を行うことで合意したと指摘。その上で「侵攻が始まった以上、現時点でこの会談を行うことは意味をなさない」と述べた。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 米、ロシアとの外相会談中止=「侵攻開始で意味なさない」