【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事は21日、講演後の質疑応答で、緊迫化するウクライナ情勢に関し「事態が悪化すればエネルギー市場に大きな影響がある」と述べ、警戒感をあらわにした。その上で、世界経済に何らかの問題が生じれば「(今後の)金融政策会合で考慮する」と語った。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 エネルギー市場に影響大=ウクライナ情勢悪化なら―米FRB理事