24歳のノエルが会心の滑りで金メダルをつかんだ。1回目は首位と0秒38差の6位。2回目は全体トップの49秒79をマークして逆転し、今大会の複合で金のシュトロルツらを上回った。「これが自分のできるベスト。言葉にできない」と喜んだ。  前回平昌五輪は4位で、あと一歩表彰台に届かなかった。その後、ワールドカップ(W杯)で9勝を挙げる成長。アルペン種目では16年ぶりの金メダルを母国フランスにもたらした。(時事)【時事通信社】
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記事名:「 ノエル、会心の滑り=男子回転〔五輪・アルペン〕