スピードスケート女子1000メートルに今大会4個目のメダルが懸かる高木美帆(日体大職)、500メートルで連覇を逃した小平奈緒(相沢病院)が登場。ともに今季ワールドカップ(W杯)で勝利を挙げており、チャンスは十分だろう。  フィギュアスケートは女子フリー。ショートプログラム(SP)3位の坂本花織(シスメックス)と5位の樋口新葉(明大)が日本女子3大会ぶりのメダルを狙う。SP1位のカミラ・ワリエワらロシア・オリンピック委員会(ROC)勢にどこまで迫るか。15位の河辺愛菜(木下アカデミー)も挽回したい。  ノルディックスキー複合団体には個人ラージヒル銅の渡部暁斗(北野建設)、山本涼太(長野日野自動車)らが臨む。日本は前回4位。金に輝いた1994年リレハンメル大会以来の表彰台なるか。カーリング女子の日本は1次リーグ最後のスイス戦。(時事)【時事通信社】
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記事名:「 第14日(17日)の見どころ=北京五輪〔五輪〕