松山はティーショットの精度を欠いたが、着実にスコアを伸ばした。インスタートの11番で第1打を左の池に入れ、ボギーが先行。それでも12番で8メートルのバーディーパットを沈めて巻き返し、「去年も入ってるラインだったので」とさらり。パー5の13番と15番もきっちりバーディーを奪った。  後半もドライバーが定まらず、5番で第1打を大きく曲げてボギーとしたが、8番で戻して2日連続の68をマーク。課題を抱えつつ、上位争いに食い込み「この内容だったらこれ以上スコアを伸ばせないけど、ショット次第ではだいぶ変わるんじゃないかなと思う」と前向きに話した。(スコッツデール時事)【時事通信社】
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記事名:「 松山、連日の68=米男子ゴルフ