【ニューヨーク時事】週末11日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、ロシアによるウクライナ軍事侵攻への警戒感が強まったことで買いが活発化し、3日続伸した。米国産標準油種WTIは、前日比3.22ドル高の1バレル=93.10ドルと、2014年9月下旬以来約7年4カ月ぶりの高値を更新して終了した。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 NY原油続伸、93ドル台=ウクライナ有事を警戒