スキーのジャンプ混合団体では5人がスーツ規定違反で失格となった。1回目は高梨だけでなく、オーストリアとドイツ、2回目にはノルウェーの2人が失格となった。いずれもメダル候補の国で、日本チームの横川朝治コーチは「世界中がぎりぎりを狙っている。そうしないと勝てない世界。どこのチームも同じ状況と思う」と分析した。  また、失格者は全て女子選手。試合が行われた張家口の環境が影響していた可能性もある。3人目で飛んだ伊藤は「標高が高くて私も体重が減っていた。管理は普通の標高よりは難しかった」と話した。(時事)【時事通信社】
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記事名:「 女子5人が失格に=混合団体〔五輪・スキージャンプ〕