サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選は1日、各地で第8戦が行われ、日本が入るB組で3位のオーストラリアはアウェーでオマーンと2―2で引き分けた。勝ち点は15となり、2位日本と3差に広がった。日本は3月24日に敵地で行われる次戦で豪州に勝てば、7大会連続のW杯出場が決まる。オマーンは勝ち点8で4位。  B組最下位のベトナムは5位中国を破り、初白星を挙げた。  A組では韓国が10大会連続11度目のW杯出場を決めた。シリアを2―0で下し、勝ち点20として同組2位以内が確定した。既にW杯出場を決めているイランはアラブ首長国連邦を退け、首位を守った。 (時事)【時事通信社】
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記事名:「 豪州、オマーンと分ける=日本は次戦勝利でW杯へ―サッカーW杯予選