気象庁は1日、2021年の世界の年間平均気温の確定値を発表した。速報値と変わらず、20年までの30年間平均値を0.22度上回り、1891年の統計開始以来6番目に高かった。  統計史上最も高いのは同平均値を0.35度上回った16年。2番目は0.34度上回った20年で、温暖化傾向が続いている。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 21年世界気温、6番目の高さ=気象庁が確定値発表