松山はショットの精度を欠きバーディーなしに終わった。インスタートの13番で5メートルをカップに蹴られると、17番は1メートルを決められない。アイアンの距離感が合わないようで、なかなかチャンスをつくれず、すべてパーで折り返した。  後半の3番(パー3)でボギーが先行すると、その後もかみ合わない内容に苦笑いを浮かべる場面も。予選通過を決めた前日には、「少しでも伸ばせればチャンスのある位置で終われると思う」と意気込んだが、スコアを落としてしまった。(ラホヤ時事)【時事通信社】
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記事名:「 松山、バーディー奪えず=米男子ゴルフ