【ワシントン時事】バイデン米大統領一家は28日、新たにペットの猫を迎え入れた。グレーのしま模様がある2歳の雌で、名前は「ウィロー」。ホワイトハウスで猫を飼うのはブッシュ(子)元大統領以来となり、久しぶりの「ファーストキャット」が誕生した。  一家との出会いは、大統領選期間中の2020年。東部ペンシルベニア州でバイデン氏の応援演説をしていたジル夫人が、演台に迷い込んできたウィローを気に入ったという。名前は夫人の地元、同州ウィローグローブにちなんだ。  バイデン家は他にジャーマンシェパード犬の「メジャー」と「コマンダー」を飼っている。 【時事通信社】 〔写真説明〕ホワイトハウスに迎え入れられた雌猫の「ウィロー」=28日のジル米大統領夫人のツイッターより 〔写真説明〕ホワイトハウスに迎え入れられた雌猫の「ウィロー」=28日のジル米大統領夫人のツイッターより
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 米ホワイトハウスに「ファーストキャット」=グレーの雌、大統領夫人見初める