札幌市を訪問したガルージン駐日ロシア大使は28日、ロシアのラブロフ外相が、太平洋戦争前に日本で摘発された旧ソ連のスパイ、リヒャルト・ゾルゲの遺骨を北方領土に埋葬する構想があると言及したことに関し、ロシア政府が具体的に検討しているわけではないと明言した。北海道庁で記者団に語った。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ゾルゲ遺骨、政府検討を否定=駐日ロシア大使が明言