【ニューヨーク時事】米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は27日、ロシア軍による侵攻が懸念されるウクライナ情勢をめぐり、31日に国連安保理で公開会合を開くよう要請したと明らかにした。  大使は声明で「ウクライナ国境に10万人以上のロシア軍が展開しており、国際平和と国連憲章に対する明確な脅威だ」と強調。「安保理は事実を公平に検証し、ロシアが侵攻した場合に何が問題となるのか議論しなければならない」と訴えた。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 31日に安保理公開会合要請=ウクライナ情勢めぐり―米