【ロンドン時事】世界陸連は22日、組織的なドーピング問題で資格停止中のロシア陸連の22選手に個人資格を与え、「中立選手」として今年の国際大会の出場を認めると発表した。女子走り高跳びで東京五輪金メダルのマリア・ラシツケネ、女子棒高跳びで同五輪銀のアンジェリカ・シドロワらが含まれた。  世界選手権(7月、米オレゴン州)や世界室内選手権(3月、ベオグラード)など主要6大会の出場を認める上限は合計20人。(了)【時事通信社】
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記事名:「 ラシツケネら22選手に個人資格=世界陸連