笹生のプレーは前半と後半で一変した。前半は1番をバーディーでスタートするとボギーなしの4バーディー。ショットがさえ、パットも決まった。ところが後半はバーディーなしの2ボギー。パットに安定感を欠いた。我慢の連続になったが「うまくいかないのがゴルフ。そこを抑えたというか、(トータルで)アンダーで回れたのは良かった」と胸をなで下ろした。  初日の2位から7位に後退し、トップとは4打差。「あしたは(雨の予報で)天気が変わるかもしれないが、まずはコンディションに耐えられるゴルフができれば」と静かな口調で話した。(オーランド時事)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 前半好調、後半は我慢=米女子ゴルフ