ノルディックスキー・ジャンプ女子の北京五輪日本代表選手が21日、オーストリアのインスブルックで行われたコンチネンタルカップ(HS128メートル、K点120メートル)に出場し、高梨沙羅(クラレ)が121.5メートルと124メートルを飛んで合計240.0点で優勝した。伊藤有希(土屋ホーム)が3位、勢藤優花(北海道ハイテクAC)は10位だった。  ワールドカップ(W杯)は中止された大会もあり、1日の個人第9戦から第10戦までの間隔が空いたため、高梨らは調整のため下部大会に当たるコンチネンタル杯に出場した。(時事)【時事通信社】
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記事名:「 高梨が下部大会で優勝=ジャンプ女子