【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領とイランのライシ大統領が19日、モスクワで会談した。ライシ師が昨年8月に就任して以降、両首脳の対面会談は初めて。  ロシアとイランは伝統的な友好国。ライシ師は反米保守強硬派で知られており、プーチン氏と対米共闘で連携を確認したとみられる。両首脳はロシアも参加するイラン核合意再建交渉に関しても協議。ライシ政権はロシアの支援を得て、交渉で好条件を引き出したい考えだ。 【時事通信社】 〔写真説明〕19日、モスクワで会談に臨むロシアのプーチン大統領(左)とイランのライシ大統領(右)(EPA時事)
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ロシア・イラン首脳が会談=対米共闘を確認