【ロンドン時事】国際サッカー連盟(FIFA)の2020~21年シーズンの表彰式が17日、スイスのチューリヒで行われ、男子最優秀選手はバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)のポーランド代表FWレバンドフスキが2季連続2度目の受賞を果たした。昨季はドイツ1部リーグでシーズン最多記録を更新する41得点を挙げ、9連覇に貢献した。  最終候補に残ったパリ・サンジェルマン(フランス)のメッシと、リバプール(イングランド)のサラーを抑えた。女子はバルセロナ(スペイン)の同国代表MFプテラスが初選出された。  最優秀監督は男女ともにチェルシー(イングランド)を指揮する男子のトゥヘル監督、女子のヘイズ監督が選ばれた。  対象期間は20年10月から21年8月まで。各代表チームの監督と主将、記者やファンの投票で決まった。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 レバンドフスキが連続受賞=メッシら抑える―FIFA最優秀選手