ロッテの新人合同自主トレーニングが10日、さいたま市の2軍施設で始まり、9選手(育成4人を含む)がキャッチボールやノックなどで体を動かした。  ドラフト1位の松川虎生捕手(市和歌山高)は春季キャンプに向け、基礎体力の強化を目標に掲げた。「(初日は)本当に楽しくできた。1年目からしっかりレギュラーを取るという気持ちでやっていきたい」と気を引き締めた。  視察した井口資仁監督は昨年12月の入団会見の頃と比較し、「みんな一回りずつ大きくなっている。しっかりここまで動いてきてくれた」と話した。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕ロッテの新人合同自主トレーニングで、キャッチボールをする松川虎生捕手=10日、埼玉・ロッテ浦和球場(代表撮影) 〔写真説明〕ロッテの新人合同自主トレーニングを視察に訪れ、練習開始前に新人選手に訓示する井口監督(左)=10日、埼玉・ロッテ浦和球場(代表撮影)
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 松川「楽しくできた」=ロッテが新人合同トレ開始―プロ野球