ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合女子は8日、イタリアのバルディフィエメで個人第6戦が行われ、中村安寿(東海大)がW杯自己最高の2位に入った。中村はマススタートの前半距離(5キロ)で首位に立ったが、後半の飛躍(HS106メートル、K点95メートル)で今季全勝のギダ・ベストボルハンセン(ノルウェー)に逆転を許した。  葛西優奈(東海大札幌高)は4位、沢谷亜海(サッポロク)は18位だった。 (時事)【時事通信社】
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記事名:「 中村、自己最高2位=W杯複合女子