マジョルカの久保は1点を追う後半44分、右足で狙い澄ましたシュートをゴール右隅に流し込んだが、オフサイドで取り消された。新年初ゴールは幻となり、両手で顔を覆って悔しがった。  公式戦の出場は約3週間ぶりで、一部の地元メディアは新型コロナウイルスへの感染と報じていた。ただ、久保はコンディションの低下を感じさせず、フル出場で健在を示した。ここからがシーズン後半戦。昨年は移籍やけがに苦しんだだけに、2022年こそ飛躍の年にしたい。(バルセロナ時事)【時事通信社】
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記事名:「 久保、新年初ゴールは幻に=欧州サッカー