東海大大阪仰星は前半6分にナンバー8薄田が先制トライ。SO吉本を中心にキックで着実に地域を取り、主導権を握った。後半は攻め込まれる場面もあったが、密集戦で粘りを見せてしのぎ、20分から3連続トライで突き放した。  国学院栃木は敵陣ゴール前での決定力を欠き、後半は無得点。キックオフでミスを繰り返したのも痛かった。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 東海大大阪仰星、終盤突き放す=高校ラグビー・東海大大阪仰星―国学院栃木