2021年に全国で起きた交通事故による死者数が、前年比203人減の2636人で、統計が残る1948年以降で最少となったことが4日、警察庁のまとめで分かった。  交通事故死者数は70年に過去最悪の1万6765人を記録し、近年は減少傾向にある。政府は、25年までに年間死者数を2000人以下とする目標を掲げている。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 交通事故死、最少2636人=21年、前年比203人減―警察庁