【サンパウロ時事】ブラジルのボルソナロ大統領(66)が3日未明(日本時間同日午後)、腹痛を訴えて休暇先からサンパウロ市内の病院に入院した。現地メディアが伝えた。ボルソナロ氏は前回大統領選キャンペーン中の2018年9月、暴漢に腹部を刺されており、後遺症で何度か入院。今回も腸閉塞が疑われている。  右派のボルソナロ氏は今年10月実施の大統領選で再選を目指すが、世論調査では返り咲きを狙う左派のルラ元大統領(76)に大きく水をあけられている。 【時事通信社】 〔写真説明〕ブラジルのボルソナロ大統領=2021年12月、ブラジリア(EPA時事)
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ブラジル大統領、腹痛訴え入院=腸閉塞の可能性