スピードスケートの北京五輪日本代表選手選考競技会第2日は30日、長野市のエムウエーブで行われ、男子1000メートルは小島良太(エムウエーブ)が1分8秒35の国内最高記録をマークして1位となり、選考基準を満たして代表入りを確実にした。2位は新浜立也(高崎健康福祉大職)、3位は森重航(専大)だった。  女子1000メートルは小平奈緒(相沢病院)が1分14秒82で1位になり、今季ワールドカップの成績も加味して選考基準をクリア。500メートルに続いて五輪代表入りを確実にした。1000メートルで既に代表入りを決めている高木美帆(日体大職)は欠場した。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕男子1000メートルでゴールし、観客の声援に応える小島良太=30日、長野・エムウエーブ 〔写真説明〕女子1000メートルで優勝して笑顔を見せる小平奈緒=30日、長野・エムウエーブ
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 小島、1000で五輪へ=小平も代表確実―スピードスケート