福岡大大濠は司令塔の岩下が決勝進出の立役者となった。3点シュートを9本成功させるなど計38得点。第1クオーターで12点差をつけられても焦りはなく、「最後に1点勝っていればいいと思っていた。シュートタッチも良かったので積極的に狙っていった」。15リバウンドもマークする大活躍だった。  決勝の相手は同県のライバル福岡第一を破った帝京長岡。岩下は「自分たちの目標は日本一」と言い、28年ぶりの頂点を見据えて気合を入れた。(了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 大活躍の岩下、頂点へ気合=高校バスケット・福岡大大濠