愛知県弥富市の中学校で、3年の男子生徒(14)が同学年の少年(14)に刺殺された事件で、名古屋家裁(後藤隆裁判官)は27日、殺人などの非行内容で送致された少年の鑑定留置を始めた。期間は来年3月10日まで。関係者への取材で分かった。  家裁は、少年の刑事責任能力の有無などを調べ、検察官送致(逆送)の可否などを判断する。   家裁は27日付で、少年の成育歴などを調査するための観護措置を取り消した。(了)【時事通信社】
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記事名:「 中3刺殺、少年を鑑定留置=名古屋家裁