大会初戦となった帝京大が、大差で同大を下した。関東対抗戦から試合間隔が約3週間空き、けが人などもいてベストメンバーではなかったが、前半だけで40点リード。個人の力で簡単に突破していく場面も見られ、ゲーム主将を務めた上山は「積み上げてきた自信がある。フィジカルで勝てていた時間が多かった」と誇った。  SHからFBにポジションを変えた谷中も2トライを挙げるなど活躍。岩出監督は「急造の部分もあって少し心配したが、前向きなゲームができた」と満足そうだった。(了) 【時事通信社】 〔写真説明〕同大戦でトライを決める帝京大の谷中(右)=26日、東京・秩父宮ラグビー場
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 帝京大、初戦は大差=全国大学ラグビー