スピードスケート・ショートトラック男子の北京五輪代表、宮田将吾(阪南大)が24日、大阪府松原市の阪南大で開かれた壮行会に出席した。五輪初出場となる18歳は「今のところ重圧はない。勝つイメージはできている。長い間、メダルが取れていない競技で、自分が取って歴史を変えたい」と抱負を述べた。  1998年長野五輪のショートトラック男子500メートルで金メダルを獲得した阪南大OBの西谷岳文氏も出席。「昔の自分を見ているようだ。メダルを取りたいという心の底から湧いてくる気持ちが大事。チャンスはある」と期待を込めた。(了) 【時事通信社】 〔写真説明〕壮行会に出席した北京五輪ショートトラック日本代表の宮田将吾=24日、大阪府松原市の阪南大
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 宮田「歴史を変えたい」=初の五輪へ抱負―ショートトラック