【ベルリン時事】世界保健機関(WHO)は21日の新型コロナウイルスに関する週報で、新たな変異株「オミクロン株」の感染が確認されたのが、同日時点で106カ国になったと明らかにした。  WHOによると、南アフリカで最初にオミクロン株が確認されたのは11月9日に採取された検体。1カ月余りで100カ国超に広がったことになる。11月中は入出国時などに確認されるケースが大半を占めたが、現在は一部の国で市中感染が増え始めているという。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 オミクロン株、106カ国で確認=市中感染も増加―WHO