【ニューヨーク時事】米製薬大手ファイザーは14日、開発中の新型コロナウイルス経口治療薬「パクスロビド」の中・後期臨床試験(治験)で、重症化のリスクを約9割低減させる効果が得られたとする最終結果を公表した。11月に公表した中間結果を確認する内容で、早期実用化への期待が高まりそうだ。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 重症化リスク、最終結果でも9割減=米ファイザー飲み薬