【マニラ時事】アジア開発銀行(ADB)は14日、2022年のアジア太平洋46カ国・地域(日本など除く)の成長率見通しを5.3%とし、前回9月予想の5.4%から引き下げた。「新型コロナウイルスのオミクロン株が新たな不確実性をもたらした」ためで、21年の成長率も7.0%と0.1ポイント下方修正した。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 アジア成長、下方修正=オミクロン株の影響―ADB見通し