【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)は13日の外相理事会で、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」と関連3企業、創設者ら8人に対する制裁措置に合意した。ウクライナやアフリカなど各地の紛争地帯に傭兵(ようへい)を送り込み、人権侵害や破壊活動を行ったとして、域内の資産を凍結しEUへの渡航も禁じる。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ロシア民間軍事会社に制裁=紛争地帯で破壊活動―EU