【ワシントン時事】バイデン米大統領は10日、オンライン形式の「民主主義サミット」閉幕に際して演説し、「われわれは民主的価値が国際システムの中心にあると確認する」と強調した。その上で「専制主義国家は、世界中の人々の心の中で燃える自由の炎を消すことは決してできない」と述べ、中国やロシアを念頭に、専制主義に対する民主主義の優位性を訴えた。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 米大統領、「国際システムの中心」と確認=民主主義サミット閉幕