【ワシントン時事】バイデン米政権は10日、中国による新疆ウイグル自治区での人権侵害に関与したとして、中国のベンチャー企業「商湯科技(センスタイムグループ)」への米証券投資を禁止すると発表した。来年2月8日に適用する。監視カメラの顔認証に使われる人工知能(AI)技術の開発を問題視。中国の権威主義に対抗する姿勢を鮮明にした。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 米、中国AI企業に投資禁止=ウイグル監視技術を開発―民主主義サミット