女子5000メートルで14分台の自己記録を持つ田中は、本調子でない中でも意地を見せた。中盤で離されそうになりながら食らいつき、残り1周では初めてトップに浮上。最後は失速したものの、「中途半端に終わりたくなかった。ラスト200メートルで力を絞り出すのが必要と改めて認識した」とテーマを見いだした。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 意地を見せた田中=陸上エディオンディスタンス