メルセデス・ベンツ日本(東京都品川区)が、車のカタログで自動運転機能が標準装備されているように記載したとして、消費者庁は10日、景品表示法違反(優良誤認)で再発防止などを求める措置命令を出した。高速道路上の車線変更などの機能は、約19万円の純正カーナビを搭載しないと作動しない仕様だったという。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ベンツ日本法人に措置命令=自動運転「標準装備」と誤認―消費者庁