茨城県古河市の介護老人保健施設「けやきの舎(いえ)」で2020年7月、入所者男性の点滴に空気を注入して殺害したとして、元施設職員の赤間恵美容疑者(35)が逮捕された事件で、男性は介助を必要としていたものの、寝たきりの状態ではなかったことが10日、捜査関係者への取材で分かった。命の危険はなく、事件直後に体調が急変したという。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 要介助も命の危険なし=空気注入後に急変―古河市の入所者殺害・茨城県警