陸上自衛隊饗庭野演習場(滋賀県高島市)で6月、訓練中に迫撃砲弾が場外に着弾した事故で、防衛省陸上幕僚監部は9日、火薬量の確認を怠ったことが原因とする調査結果を発表した。陸幕は関係者12人を停職などの処分とし、「再発防止策を徹底し、信頼回復に努める」と謝罪した。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 火薬量の確認怠り発射=演習場外着弾で調査結果―陸自