今年のノーベル物理学賞を受賞した米プリンストン大の真鍋淑郎上席研究員(90)が8日、オンラインで受賞記念講演を行った。自身が開発した気候モデルを使い、二酸化炭素の増加と気温上昇の関係などを説明。水資源の格差拡大が「極めて深刻な試練になる」とし、地球温暖化に警鐘を鳴らした。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 水資源格差「深刻な試練」=ノーベル賞真鍋さん、オンラインで講演